貴重なメカジキの刺身が東京で食べられる!日本初メカジキ専門酒場「日本橋メカジキ家」

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行列のできるとりわさ丼の専門店、人形町「よね家」の終業後に間借り営業しているのが、日本初と言えるメカジキ専門居酒屋「日本橋メカジキ家」。そのメニューのほとんどがメカジキを使ったものという、とても珍しいお店をオープンした理由とは?オーナーの小島悠勢さんにお話をお伺いしました。

■感動的な美味しさだった「メカジキのしゃぶしゃぶ」

「メカジキ専門酒場というのはとても珍しいと思うのですが、メカジキ専門店にされようと思ったきっかけを教えて下さい。」

私はメカジキが元々好きで、美味しいと思っていたのですが、以前バーを自分で経営して実店舗を運営していまして、そこでご縁があって仕入れた新鮮なメカジキを「メカジキのしゃぶしゃぶ」として常連さんといただいた事がありました。これが感動的に美味しかったのがきっかけだったと思います。 メカジキはとても美味しい魚ですが、都内ではメカジキを販売しているスーパーなども少なく、メカジキ料理が食べられる飲食店というのもほとんどないですよね。自分でメカジキを食べたいと思って探してみても、百貨店でしか手に入らなくて。百貨店でごく少量のメカジキを販売していたのでそれを購入し、自分で塩焼きにして食べたりもしていました。 そこで自分で、メカジキの美味しさや魅力をもっと知ってもらえるような、バリエーション豊かなメカジキ料理を気軽に楽しめるお店をつくろうと思い、メカジキ専門店を開店しようと決めました。メカジキはマグロと近いイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、肉質が良く、油がのっていて、旨味がある魚です。ステーキにしても美味しいですし、色々な調理方法で楽しめるところもメカジキの魅力のひとつですね。 中でもメカジキの刺身は、宮城県の気仙沼のほうでは食べる習慣があるようですが、関東ではほとんど聞いた事がないと思います。当店では鮮度が良いメカジキを漁港から直送で仕入れていますので、お刺身でも召し上がっていただけるという点でも珍しいのではないかと思います。

■実店舗運営経験を経て間借り営業へ

「「軒先レストラン」を利用し、間借り営業をしようと思われたのは何故ですか?」

今回の出店では間借り営業にしようとあらかじめ決めていました。以前経営していた自店舗のバーのランチタイムを貸し出す側で検討していた事がありますが、その際ネットで店舗の空き時間の間貸しや間借りについて調べた時に、これは借りる側にとっても良いシステムだなと感じていました。間借りの場合は実店舗を持つよりもスピーディーに開店ができますし、開店資金を抑えることもできますよね。

「実際に間借り営業を開始されて間もないですが、開店までの道のりはいかがでしたか?」

以前実店舗運営をしていた事もあるので、大変だったことは特にありませんでした。貸し主さまから調理器具やスペース等のシェアなどについても色々とご配慮を頂いたので、開店までとてもスムーズでしたね。私の場合はメカジキ居酒屋というコンセプトが決まっていましたので、開店までにかかった期間も一ヵ月程でした。

「「軒先レストラン」で物件を選ぶ際、ポイントはありましたか?」

これからやろうとしているお店のコンセプトに合っているかというのを最も重視しました。昔の魚河岸である日本橋という土地柄もありますが、お借りしている「よね家」さんの雰囲気は、古民家的な居酒屋の暖かさがありますし、メカジキの店にはちょうど良いのではないかと思い、迷わずに決める事ができました。コンセプトに合った理想の間借り物件と出会えれば、開店までに時間はかからないと思います。

■人気オーナー店舗が、夜の間借り営業告知に協力

「オープンから2週間弱ですが、営業されてみていかがでしょうか?」

正直なところまだ十分な宣伝ができていない状態です。ただ、貸し主「よね家」さんは老舗人気店ですが、有難いことによね家さんの営業時間内にも店内に当店のチラシを掲示させて頂いたり、よね家さんのお客様へ、当店の開店告知やメニュー紹介などのご協力を頂いたりしています。その効果もあってか、幸いにも毎日新規のお客様にご来店いただいているので、やりがいを感じていますね。

「お客様は主にどんな方が多いのでしょうか?」

「メカジキが好きで食べにきた」という方と、「メカジキは初めて食べる」という方と今のところ半々くらいでしょうか。どちらの方にも、メカジキが美味しかったと言って頂けるのはありがたいですね。 あとはやはりサラリーマンの方が多いですね。男性が多いですが、女性の方にもご予約頂いたりしているので、今後ももっと色々な層のお客様にメカジキの美味しさを味わって頂けるようにしていけたらと思っています。

■「メカ刺身」「メカ串焼き」が人気!バリエーション豊かなメカジキメニュー

「メカジキ専門店という事でメカジキがメニューの多くを占めていますが、こだわりを教えて下さい。」

メカジキは静岡の漁港から直送で仕入れていて、全てのメニューに刺身用のメカジキを使っています。また貸し主さまから十分な保存のスペースをいただいておりますが、それでも限られたスペースでベストな食材を提供できるよう、メカジキを少量ずつ仕入れるように心掛けています。 また色々なメカジキ料理を楽しんで頂くため、日々メニュー開発は欠かせませんね。アイデアを繰り返し試作して、今後も新たなメカジキのメニューを提供していきたいと思っています。

「中でも一押しのメニューはありますか?」

特に「メカ刺身」はお薦めで人気メニューでもあります。来店されるお客様は、必ずと言っていいほど注文されているのではないでしょうか。他には「メカ串焼き」も人気で、岩塩やタレは勿論、変わりどころではらっきょうま、明太子チーズ、スパイスカレーなどの味のバリエーションがあります。お好きな味で飽きずに楽しめますし、串なので複数人でシェアしやすいというのもあるかもしれませんね。 あとは「メカねぎポン酢」や「メカきんぴら」もお酒がすすむお薦めメニューです。 メカジキメニューのほかにサラダや揚げ物などの居酒屋メニューと、お酒もひと通りのものをご用意しています。メカジキ料理には、お酒は種類を問わずにマッチするのではないかと思っています。

■専門性の高いジャンルと間借り営業の相性

「メカジキという専門性の高いお店のコンセプトと、間借り営業の相性はどのように感じましたか?」

とても相性がいいと思います。間借り営業は現代にマッチした合理的なシステムですよね。1から実店舗を構えることはそれなりのハードルがあります。自分の場合はメカジキ専門居酒屋ですが、間借り営業なら専門性の高いニッチなジャンルでも、意欲さえあればチャレンジしやすいと思いますので、チャンスの幅も広がるのではないでしょうか。

「最後にサイトをご覧になっている方へメッセージをお願いします。」

これからもお客さまにメカジキの美味しさを再確認いただき、近隣のお客様だけでなく、遠方からも足を運んで頂けるようなお店づくりを目指していきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。 またこの記事をご覧になった新規ご来店のお客様へ、ドリンクを「2杯」サービスさせて頂きます!ご来店時またはご予約時に「シェアレストランマガジンを見た」とお声がけください。スタッフ一同ご来店を心よりお待ちしております。
■店舗情報
・店舗名:日本橋メカジキ家
・住所: 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目30−10
・営業時間:17時から23時 日祝休
・ ご予約受付先:080-3708-1515 または meka_ya@icloud.com

<シェアレストランマガジンを見た!でドリンク2杯サービス(新規来店限定)>

1杯目:生ビールまたは角ハイボール
2杯目:特選麦焼酎または特選芋焼酎
■軒先レストラン
軒先レストランとは、飲食店の使われていない時間を間借りできるサービスです。
これから飲食店をはじめたい開業希望者が、既存の飲食店の空き時間を利用して開業できる間借りレストラン(シェアレストラン)サービス。
飲食店を貸出たい方も登録して貸出することもできます。
軒先レストラン公式HP:https://business.nokisaki.com/cp/restaurant
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