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あんのいず卒業メンバー、木辺日向子さんが三鷹で新たな挑戦【小料理屋ひなこ】

「小料理屋ひなこ」が新規オープンしました。木辺日向子さんはアイドルグループあんのいすの卒業メンバーで、三鷹にオープンした「小料理屋ひなこ」は日曜日限定の営業ながらファンや地元の方々でにぎわいを見せております。
「小料理屋ひなこ」はひなこさんの自炊経験の長さから生まれる「一汁三菜」な愛情溢れる家庭料理が自慢です。彼女自身が一生懸命に料理を作り上げ、ファンたちはもちろん、三鷹の地元の方々もひなこさんのほんわかとしたトークに癒されています。 「小料理屋ひなこ」では様々な楽しいイベントも開催予定されており、恵方巻き大会や店内花見、七夕、出身の芋煮会など、お客様が共に楽しむエンタメスペースとなっています。 アイドル卒業後に彼女が選んだライブ会場は飲食店。第二の人生を迎えた木辺日向子さんの新たな挑戦をぜひお楽しみください。

メニュー

店舗情報

店舗名   小料理屋ひなこ
住 所   東京都武蔵野市中町1丁目19−11, THE HAPPYmAN CHEAKS内
オープン日 2024年1月14日
営業時間   毎週日曜日 18時~22時
ご予約はX(Twitter)からDM下さい 
https://x.com/koryouri_hinako

他にもアイドルシェアレストランを紹介してます

間借りカレーラーメンの世界

池田店主(奥様) ~お話は照れ屋のご主人(ワイルドなイケメンです)にお聞きしました
今回の間借りカレーdiggin’は間借りラーメンのお店。カレーじゃないのかと思った方、ご安心ください。絶品カレーラーメンもあります。さらにはこちらの物件の間貸し主が神田カレーグランプリで優勝経験もあるカリガリの姉妹店「ばち巣鴨」なのです。

間借りしているお店は「tokyo花さんしょう」。名古屋の人気店「tokyo miso style IKEDA」を手掛ける池田さんご夫妻が名古屋の店舗はスタッフに任せ、新業態として東京は中目黒でお店をスタートさせたのですが、シェアで借りていたもう一人の借主の都合で移転を余儀なくされ、ばち巣鴨で間借りスタートしたという流れです。

tokyo花さんしょうは朝営業と昼営業の2部制。朝は7:00から10:00の営業で「朝らしい担々麺」一本勝負、昼は11:00から14:00の営業で「RaRaヌードル」と「Curryヌードル」の二本立てというメニュー構成です。僕はカレーおじさん\(^o^)/なので昼にうかがい、Curryヌードルにチャーシューをトッピングしていただきました。
濃厚な味噌の旨味と鮮烈な花さんしょうとカレースパイスの香りのアウフヘーベン。カレーラーメンも様々なお店で食べてきていますが、ここのCurryヌードルは頭ひとつ抜きん出た美味しさです。チャーシューも柔らかく、脂が少ない部分でしつこさがないです。濃厚かつ刺激的なラーメンに負けないトッピングなのでおすすめ。中目黒時代と変わらぬ美味しさで大満足でした。

店主の池田さんにお話をうかがってきました。

カレーおじさん\(^o^)/(以下「カ」と表記):名古屋の店舗を営業しながら東京でお店を始めたのはどのような理由があったのでしょう?
tokyo花さんしょう池田さん(以下「池」と表記):自然と、なんですよね。元々僕が埼玉の出身なんですが、店舗始めるにあたって全国で物件を探したんです。その中で名古屋の物件を見つけまして、学生時代は名古屋で過ごしたこともあるので土地勘もあるし、ここでやってみようということで名古屋で始めたんです。そちらが軌道に乗ったところで、自然と関東に戻ってきたという感覚です。
カ:なるほど。元々関東の方だったんですね。中目黒からこの場所に移転したのはどのような流れですか?
池:中目のお店を急遽閉めなくてはいけなくなってしまって、間借りで良い場所は無いかとシェアレストランで探してこちらを見つけました。ここは駅前だしお店も綺麗なので、ただ美味しいものを作るだけではなくお店のトータルコーディネイトができるなと考え、それにも挑戦しています。
カ: と言いますと?
池: 朝ラーメンが合う場所だなと考え、それを始めました。朝ラーメンはメニューに食べ方の説明書きもあるんですが、最初にドライレモンをかじってから食べるという流れだったり、朝営業の時間は水も薄くコーヒーを感じるコーヒー水にして出していて、BGMもアメリカのラジオにし、リラックスして食べて欲しいと考えているんです。朝ラーメンを定着させたいですね。
カ: それは面白い試みですね! 昼は昼でしっかり食べ、朝はラーメンでも爽やかにリラックスできると。
池: そうなんです。まだまだ始めたところで試行錯誤しながらですが、朝にも昼にも食べに来ていただきたいと思っています。 確かに以前の中目黒のお店は黒を基調とした店内で夜営業でした。一転、巣鴨は白を基調としたお店で朝と昼。間借りですからお店の雰囲気を変えることはできませんが、逆にそのままをうまく利用して自分なりの空間を作るという工夫もできるのだなと発見がありました。

そして今回はばち巣鴨オーナーのカリガリ社長二木さんにもお話を聞いてみました。

カ: ばちでもランチ営業をしていたわけですが、昼を間貸しにした理由はどのようなものですか?
カリガリ&ばち巣鴨オーナー二木さん(以下「二」と表記): ばちは馬刺しの居酒屋なので当初は馬刺しを使った丼などでランチをやっていたのですが、昼が忙しくなれば夜の仕込みを消費してしまいスタッフの仕事量が割に合わないというジレンマの中、間貸しをする事で家賃負担の軽減も出来る上にスタッフが居酒屋業に集中できると思って間貸しする事にしました。また、シェアレストランさんで自分もいくつかの間借りを経験し、「カリガリマキオカリー」というお店を芸人さんと共にスタートしているのですが、そちらの企画の兼ね合いで店を貸す側も経験しておきたかったという理由も大きいです。

カ: 間借りする立場と間貸しする立場どちらも経験しているというレアケースですが、その立場だからこそできるアドバイスなどあれば是非教えてください。
二: 一番の問題は物や食材を置くスペースです。借りる側としては、あくまでオーナー側の本業が変わらずに行えるように配慮しつつ、自分たちの最低限のスペースを確保させてもらう事。手運び可能なものは毎度持ち帰り、持ってくるなどの努力が必要です。そして借りるお店は多額の初期投資をして作っているという事を念頭におく必要があると思います。そこで万が一問題が起きて営業停止になればオーナー側も営業が停止になります。間借り費用を支払っているからと普通に自分の店をやる感覚だと両者に不満が溜まり、揉め事になってしまうのであくまで間借りをさせてもらっているという感覚を持っていないといけないかと思います。

カ: その通りですね。逆の立場としてはどうでしょう?
二: 間貸し側としては、先程言った事を主張し過ぎずに可能な限り全面協力をするように心がける必要があります。そのためにも決め事はきっちりしておくべきです。例えばこのスペースは自由に使って良いがここはダメとか、ゴミの料金はいくらかなどなど細かく決めておき、後からどうするか話すという部分を可能な限りなくしてスタートをしなくてはいけないです。そのルールも押し付けるのではなくフェアに話して決めるべきですね。事実、当店でも冷凍庫冷蔵庫のスペースを作るために、居酒屋でのメニューを変更したり、席数を1席減らして物を置くスペースを確保しました。席数を減らすマイナス面よりも間借りをしてもらうメリットの方が大きいと判断したからです。間借りを経験していなければその判断はできなかったかもしれません。

こちらも非常に興味深いお話が聞けました。 tokyo花さんしょうの池田さんは名古屋で店舗を運営しながら東京で間借り店をスタート。
ばち巣鴨の二木さんはカリガリ、ばち巣鴨という独立店舗を運営しながらカリガリマキオカリーなど間借り店も展開。
どちらもオーナーであり、同時に借主でもあるという立場です。
一つのお店をしっかりと運営していくことももちろん大切なことですが、他の展開が可能であれば、新たなビジネスチャンスがそこに生まれるというわけです。

難しいことは抜きにしても、tokyo花さんしょう、ばち巣鴨、どちらも美味しくて大好きなお店です。
これから間借り、間貸しを始めたいと考えている方は、美味しい料理を食べに行き、もし店主さんの手が空いているようであればお話を聞いてみるのも良いかもしれません。

【店舗情報】

店名:tokyo花さんしょう
住所:東京都豊島区巣鴨1丁目13−4 ばち巣鴨内
営業時間:朝営業 7:00~10:00 昼営業 11:00~14:00
営業日:不定休
X : https://twitter.com/tokyoHanasansho
Instagram: https://www.instagram.com/tokyo_hanasansho/

カレーおじさん\(^O^)/

2006年から毎日カレーを食べ続けているカレーおじさん\(^O^)/
TBS「マツコの知らない世界」ほか多数のメディア出演、カレー記事の連載、カレープロデュースまで行うカレーアディクト。
http://akinolee.tokyo/?page_id=1380
「間借りカレーdiggin’」は毎月15日に掲載いたします!お楽しみに!

秋葉原【謎の新店】丸鶏再仕込醬油「麺屋加減」がオープン

特製醤油ラーメン
「シェアレストラン」を卒業したラーメン店「麺屋加減」が新規オープンしました。立地は秋葉原と浅草橋の中間に位置し、アクセスも良好です。店名の由来は「いい加減」ではなく、住所からの発想です。「台東一の一の十一→プラスマイナス→加減」という遊び心に富んだネーミングが特徴です。
開店に併せて大きな発信をしておりませんが、店主はフレンチや有名坦々麺店の職人で、以前は飯田橋での間借り経営を行っていました。実店舗の出店は初めてにも関わらず、豊富な経験に裏付けされた技量で開店以来、客足が途絶えません。 メニューはこのエリアに合わせて開発された「醤油ラーメン」とトッピング、丼のみ。大量の丸鶏と昆布だけで仕上げた味わい深いコク旨スープが自慢です。驚くべきことに節系食材は未使用のため、独特の風味と旨味のラーメンに仕上がっております。 醬油は再仕込み醤油を使用、菅野製麺所のストレート麺に黒く絡みます。そのままでも絶品ですが、自家製柚子酢を使った味変もおすすめです。 また、スープに使用した丸鶏のほぐし身を使った「まかない丼」は300円と、リーズナブルながらも贅沢な逸品となっています。〆にスープに投入して雑炊として召し上がっていただくのもオススメです。

メニュー

店舗情報

店舗名   麺屋加減
住 所   東京都台東区台東1-1-11
オープン日 2024年1月6日
営業時間   昼 11:00〜15:00 夜 18:00〜21:00
定休日   不定休
Instagram :https://www.instagram.com/kagensann/
スープがなくなり次第終了となりますので、ご来店はお早めに!

「シェアレストラン」が飲食業界を活性化、開業者750件突破!

吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストラン(代表取締役:武重準、本社:東京都中央区)は、間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」を利用した開業者が750件を突破したことをご報告いたします。

シェアレストランでは、グレーな商慣行が横行する飲食店の「間借り」取引において公明正大な仕組みを導入することで多くの開業者を生み出しております。 「飲食店は新規開業件数が多いにもかかわらず廃業率が高い」という社会課題に対して私たちは「シェアレストラン」を立ち上げました。開業希望者が「初期投資ゼロ」で安心して挑戦し、飲食店経営の支援を行い、成功を手にする新しいビジネスモデルを提供しております。

「事故の際の責任がはっきりしない」「家主の意向に反している」など間借りという商慣行にはトラブルがつきものです。シェアレストランでは飲食店オーナーと開業者の間に入り、「開業者全員が必ず加入する保険」「契約に基づく責任問題や金銭の流れの明確化」「開業者に対する販売促進」などを提供する事で開業希望者が安心して開業出来る環境を整えております。

また、シェアレストランでは、単なる間借りのマッチングにとどまらず、間貸しする飲食店オーナーの収益改善にも寄与し廃業を抑制する効果をもたらしております。
間借りマッチング概要図
特に、コロナ禍を終えて、日常を取り戻し出した時に直面した人手不足で営業ができないなど新たな課題を昼・夜・深夜など営業時間外を間貸しによる人手不足解消をしつつ収益を得られるということで、間貸しを希望する飲食店オーナーからのニーズも増加し、間貸しのスペース登録数も順調に推移しております。
 【お問い合わせ先】
吉野家ホールディングスグループ
株式会社シェアレストラン
担当:藤田 新
080-4818-5335
a.fujita@yoshinoya.com

南青山【被災にも負けず】天里美月の開運バー「Mitsukiバー」 がオープン

店主の天里美月さん
開運バー「Mitsukiバー」が南青山に新規オープンしました。「Mitsukiバー」は、モデルや女優経験のある人気カウンセラーで、著書『なぜ、あの人はいつも幸運を引き寄せるのか』の著者である天里美月さんが手がける新しいスポットです。
新潟おでん 
天里美月さんは、正月の地震により実家が被災した中でも、その明るいエネルギーで周囲を元気にする姿勢が注目を集めています。「Mitsukiバー」では、栃尾油揚げなどをアゴだしで煮込む「新潟おでん」を始め、店主の故郷新潟の郷土料理が堪能できます。精米したての新米「糸魚川のコシヒカリ」を土鍋で炊いた「新潟おむすび」には、佐渡山椒味噌が絶妙な味わいを添えます。
新潟おにぎり 
無農薬大根と春菊の和物で凝ったお通し、新潟バスセンターの柿の種やカレー、糸魚川の干し甘エビなど、週替わりでフードメニューが楽しめ、越後ビールから日本酒、焼酎、ワインまで様々なドリンクが用意されています。

さらに、タロットや占いも2000円~リーズナブルに楽しむことができ、一見様やお一人様も大歓迎で、気軽にDMでの予約も受け付けています。

メニュー

店舗名   Mitsukiバー
住 所   東京都港区南青山6丁目13−8 bar cut内
オープン日 2023年1月9日
営業時間   火曜日 18時から24時まで   
Instagram :https://www.instagram.com/mitsuki.amasato

千葉【相席システム】ボドゲバー「プレイズ」がオープン

店主のコウタさん 
ボードゲームバー「PLAYSE(プレイズ)」が西千葉にオープン致しました。「プレイズ」とは遊びと感謝の気持ちを意味しており、知らない人同士でも楽しく交流できる仕掛けを施した新しいスペースです。

【相席システムとは?】

「プレイズ」ではテーブル席に相席すると男女ともに500円引きとなる「相席システム」を導入しております。60種類ものゲームが楽しめるこの店では、お一人様でも友達や恋人を作る絶好の機会です。 【店主コウタさんのこだわり】
店主のコウタさんは、7年の修行を積んだダイニングバーでの経験を活かし、ボードゲームの世界でも独学で実力をつけました。知らない人同士がゲームを通じて打ち解ける雰囲気を提供するため、独自の企画を展開中です。

メニュー

【コース料理も楽しめる!】
こだわりのコース料理もご用意しております。事前に予約すれば、お酒と美味しい料理を楽しみながら、ボードゲームの魅力を存分に味わえます。

店舗情報

– 店名:PLAYSE(プレイズ)
– 営業日:月曜日から日曜日
– 営業時間:17:00 〜 24:00
– 住所:千葉県稲毛区緑町1-27-13  
Instagram :【店舗】https://www.instagram.com/playse_bar/
【店主】https://www.instagram.com/playse_kota/

十条商店街【土曜日の夜限定】つくばのマニアが手掛ける鶏豚骨ラーメン「麺屋吟泉」がオープン

【理想のラーメンを求め、週末起業の舞台に】
東京都北区上十条にある名店「雨ニモマケズ」の定休日に新たなラーメン店が誕生しました。その名も「麺屋吟泉」。店主はつくばのラーメンマニアで、理想のラーメンを求めて食べ歩きを続け、自宅での調理を続けて、そしてついにその味わい深いラーメンを人様にも提供するため、週末起業の舞台を選びました。 「麺屋吟泉」の最大の武器は、鶏と豚を二日間煮込んだ脂に頼らない「純白湯」。鶏と豚をじっくり炊いたクリーミーなスープは、濃厚ながらも後味がスッキリとした特徴を持っています。この独自の味わいは、飲み干せると評判で、ここだけのラーメンとして十条商店街に新たな魅力をもたらします。「麺屋吟泉」は毎週土曜日夜だけ登場致します。

メニュー

店舗情報

店舗名   麺屋吟泉
住 所   東京都北区上十条3丁目29−11のアメニモマケズ内内
オープン日 2023年12月16日
営業時間   土曜日の18時からスープが切れるまで
Instagram :https://www.instagram.com/menyaginsen/

間借りカレー界の大谷翔平

前田竜希さん(右)と椎名慧都さん(左)
間借りカレー界には本業が他にありながら副業として間借りカレー店を営んでいる方も少なからずいます。特にミュージシャンが不思議と多く、音楽以上にカレーの方で人気が出てそちらが本業に変わる方も少なからずいらっしゃるのですが、今回ご紹介する「キッチン前田」のシェフ前田竜希さんも本業はベーシスト。しかも今をときめくあのちゃん率いるバンドI’sのメンバーであり、サポートベーシストとしても島袋寛子(SPEED)など数多くのアーティストのバックバンドを務めている一流のベーシストなのです。
そんなキッチン前田ですが、カレーの腕もここのところめきめきと上がってきており、現在の東京間借りカレー界においては五指に入る実力ではないかと思えるほど。
11月に大阪間借りカレー界を代表する堕天使かっきーとのコラボ営業に行ってみたところ、かっきーに負けないクオリティの料理を出していたことに驚き、今回はコース料理を提供するという日に行ってきました。 キッチン前田は定期的に間借り営業をしているわけではなく、様々なお店で不定期営業をしているというスタイル。
今回の間借り先は様々な間借りカレー店がその場を借りており、いわば間借りカレーの聖地となりつつある渋谷のOne Trick Ponyでした。 ウラド豆と生姜のスープから始まり、前菜盛り、チキンパサンダ、カレープレート、コリアンダーブラウニーという構成。オプションで鶏モツのアチャール、牡蠣のチェティナードもつけて注文したのですが、やはりレベルの高い料理の数々。
特にチキンパサンダはカカオニブが見事な隠し味となっており、これを甘くないケーキと合わせて食べるというスタイルも面白く、しかもこのケーキが劇団俳優座に所属する俳優で、前田さんの奥様でもある椎名慧都さんが作っているという、文字通り夫唱婦随。 キッチン前田は元々竜希さんの個人活動だったのですが、結婚を機にお二人のユニットへと進化しました。そしてそれを機に一気にレベルが上がったように感じています。
今回は前田竜希さんにお話を聞いてきました。
ちなみに前田さんはカレーおじさん\(^o^)/こと僕が教鞭を務める音楽専門学校の卒業生であり(僕の本業はミュージシャンです)、前田さんがカレーにハマったきっかけも僕が毎日カレーを食べているのをSNSで見ていたことに始まるという、いわば師弟関係。それを踏まえてお読みください。 カレーおじさん\(^o^)/(以下「カ」と表記):キッチン前田についてはかなり初期から食べている方だと思うけど、どんどん美味しくなってるよね。
キッチン前田シェフ竜希さん(以下「前」と表記):本当ですか? 嬉しいです!
カ:本当に。いくら師弟関係でもカレーに関しては公私混同しないというポリシーなので、本当に美味しいと思わないと連載で紹介したりしないよ。
前:やったー!
カ:そもそもカレーはどこで学んだの? 
前:様々なインド料理店を食べ歩いている中で、そのお店の店主にアドバイスをいただいたり、イベントでコラボしたカレー屋の店主から教わったり、あとはインド人のTikTokやYouTubeも参考にしたりしてます。
カ:それでそんなに美味しいの作れちゃうのはセンスがあるんだね。では間借りカレー営業をスタートしたきっかけを教えてください。
前:以前自分が所属していた芸能事務所がカフェを経営していて、そこで定期的にカレーの出店をさせてもらっていたのがきっかけです。もう無くなってしまったんですけどね。
カ:今もここと決めず色々な場所で間借りしている印象があるけど、最近だとどこが多いの?
前:最近よく間借りさせてもらっている場所は、渋谷ケニックカレー、三軒茶屋 創作カレーMANOS、それから今回の渋谷 One Trick Ponyですかね。
カ:その場所はどのようにして見つけたのかな?
前:元々は客として通っていて、店主と親しくなるうちに使ってもいいよと声をかけてもらったり、妻の仲の良いお店も貸していただいているので、間借りできる場所が増えました。
カ:そういうところも結婚して良かったところだね。そもそも結婚してから料理のレベルが一気に上がったように感じてるんだけど、家ではどんな感じで食事しているの?
前:まずキッチン前田は僕個人の活動、アーティストとしての表現の場の一つだったんですが、結婚を機に夫婦2人の活動にシフトしたことによって、だいぶ意識は変わりました。今は夫婦二人三脚で活動の仕方やメニューなど、いつも話し合っています。僕はベーシスト、妻は俳優として活動していて仕事の時間や休みもバラバラなので、普段の家の食事は作れる方が作るという感じです。和食のような献立の日もあれば、インド料理の試作やスパイスの研究を兼ねたモノを作る時もあります。そんな時は僕も妻も真剣に食べています。妻はハッキリと意見をくれるし、味覚も鋭いので頼りにしています。
カ:慧都ちゃんもしっかりしてるもんね。本当にバランスの良い夫婦だなって思います。最後に今後の予定を教えてください。
前:12/22(金)と1/21(日)三軒茶屋 創作カレーMANOSさんをお借りして営業します。その後の予定はSNSを見てもらえたら嬉しいです。 実は奥様の慧都さんもミュージカルをやる際に歌のレベルを上げたいということで僕のレッスンを受けてくれた教え子なのですが、とにかく真面目な方。
竜希さんも同様に真面目なのですが感覚先行型で、慧都さんはどちらかというと理論から物事を組み立てるタイプではないかと感じています。だからこその二人のバランスの良さがあり、料理のクオリティの高さにつながっているのでしょう。
コース営業の際も満席の人気だったのですが、そのお客さんの多くが音楽関係、演劇関係の方であり、まだカレー界隈にはキッチン前田の名前は気づかれていないと言えるでしょう。しかし先述したように東京間借りカレー界においては既にトップクラスのレベルの高さです。カレー界隈の方も是非食べに行って欲しいと思います。
音楽とカレーの二刀流をどちらもハイレベルで達成できている、間借りカレー界の大谷翔平と言っても過言ではないでしょう。

店舗情報

店 名    キッチン前田
営業情報   SNSをご確認下さいませ!  
Instagram  https://www.instagram.com/kitchen_maeda/

カレーおじさん\(^O^)/

2006年から毎日カレーを食べ続けているカレーおじさん\(^O^)/
TBS「マツコの知らない世界」ほか多数のメディア出演、カレー記事の連載、カレープロデュースまで行うカレーアディクト。
http://akinolee.tokyo/?page_id=1380
「間借りカレーdiggin’」は毎月15日に掲載いたします!お楽しみに!

聖蹟桜ヶ丘【自家製パン&A5和牛パティ】全て手作りにこだわったハンバーガー「MEAT DINER SHAKIRI(シャキリ)」がオープン!

自家製グルメバーガー「MEAT DINER SHAKIRI(シャキリ)」が新規オープンしたことをご報告いたします。当店は3時間かけて仕込むバンズとハンドチョップしたA5和牛パティのワイルドハンバーガーで勝負の本格的アメリカンダイナーです。
MEAT DINER SHAKIRIの店主奥村シェフは、グルメバーガーや自家製油そば店で培った経験を生かし、新たなジャンルのハンバーガーに挑戦します。アメリカンな雰囲気漂う店内で提供するのは「自家製和牛ハンバーガー」になります。 MEAT DINER SHAKIRIのパティは日替わりで銘柄国産牛の信州プレミアム牛と九州A5和牛のブレンドなどを使用。ハンドチョップとミキサーを併用した挽肉を合わせたジューシーでワイルドなパティとなっています。

パティを挟むバンズはニシノカオリとモチヒメなどの小麦粉を3時間かけて仕込み、こちらも全ての調理工程を手作りで行います。小麦粉は、店主が油そばの製麺で使用していたこだわりの小麦粉。また、バターの代わりにイベリコ豚のラードを仕様している点もオリジナルなポイントです。脂の吸収のいい味わい深いバンズです。

メニュー

こだわりがつまった自家製和牛ハンバーガーは750円から!ぜひご賞味ください。

店舗情報

店舗名   MEAT DINER SHAKIRI
住 所 東京都多摩市関戸1−12−4糀屋ビル2階 Bar This Way内
オープン日 12月4日
営業時間   11:00~15:00
店主    奥村義勝
定休日    水曜日
Instagram  https://instagram.com/shakiri_seiseki

川崎市多摩区【令和のおすそわけ】無添加惣菜を無料宅配「のくちキッチン」がオープン

代表の三篠さん
無添加惣菜宅配店「のくちキッチン」が新規オープンしました。「のくちキッチン」は、忙しい子育て世代に向けに無添加の美味しい手作りおかずを手軽に提供することを目指し、無料の宅配サービスも展開します(宅配エリア多摩区・高津区)。
代表の三篠さんは、心理士カウンセラーの資格を持ち、20年以上のキャリアを誇る仕事の傍ら、大学生と高校生の娘を持つ母親でもあります。子育て世代の悩みに耳を傾けることが多い彼女が、自身の経験から生まれた「のくちキッチン」は、家庭と仕事のバランスを保つための一助となることでしょう。
盛り付け例
【おすそわけシステム】
パパママお子様セットが2500円で、多摩区・高津区内であれば無料で宅配サービスいたします。当店の特徴は幼少期におすそ分けが日常的な地域で育った店主が編み出した「おすそわけシステム」。キッチンを間借りして各家庭の料理をまとめて手作りする事により、美味しい家庭料理の低価格を実現しました。低価格の秘訣はジップロックの簡易包装も一因、環境にも優しくゴミの心配もほとんどありません。
ある日のおすそわけ
【無添加調理】
味付けには塩、醤油、みりんなどの基本調味料のみを使用し、地元野菜の素材の美味しさが存分に引き立っています。特に根野菜の甘さは絶品!スーパーやコンビニでは味わえない、家庭の味にこだわった料理が楽しめます。
ある日のおすそわけ

メニュー

1 ご希望の購入日時、時間帯、お届け場所を当店のInstagramのメッセージか公式LINEからご連絡ください。
2 配達スケジュールを調整し、当方よりご連絡差し上げます。
3 商品のご購入はbaseよりテイクアウト商品として手続きをお願いいたします
(お渡しスケジュールは後日URLをご案内します)。
4 当日お受け取りをお願いいたします。冬季は短時間での置き配できる場合はご相談に応じます。

店舗情報

店舗名   のくちキッチン
住 所   神奈川県川崎市多摩区宿河原3丁目6−1
オープン日 2023年12月6日
営業時間   毎週水曜日 16時~宅配専門  
Instagram(ご注文)  https://www.instagram.com/nokuchi_kitchen/
公式LINE(ご注文)  https://line.me/R/ti/p/@864jgkcl
BASE(お会計)   https://nokuchikit.base.shop/

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