EC専門店が間借りを活用!ハーブティーの通販サイト「Woodchuck」が巣鴨に間借りオープン!!

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「少し高価なハーブティーをもっと手軽に身近に楽しく!」

そんな理念を元にECで高品質・低価格なハーブティーを販売していたWoodchuckが、より親しみやすくハーブティーをお楽しみ頂けるよう、ハーブティー専門カフェを開業致しました。
本日は店主の「ハーブ男子」こと野元宏昭さんに間借りで実店舗を開業した狙いや今後をお聞きしました!

なぜ間借りとはいえ実店舗を出店されたのでしょうか?

通販の自社サイトにて高品質で低価格なハーブティーを数多く取り揃える事ができました。もっと多くの方にハーブティーの魅力を知っていただきたいため、リアルの場を探しておりました。店舗であれば、ハーブティーのセルフミックスや新しい飲み方などの情報提供も可能です。間借りなら投資がかからないので、思い切ってスタートしました。 産地や銘柄は高級店と同じものを仕入れているのですが、仕入先には手間や面倒をかけないように、茶葉をそのまま仕入れています。当店で手間隙をかけての選定作業を行う事で高品質低価格を実現いたしました。
店主の野元宏昭さん

高品質・低価格はどのように実現しているのですか?

産地や銘柄は高級店と同じものを仕入れているのですが、仕入先には手間や面倒をかけないように、茶葉をそのまま仕入れています。当店で手間隙をかけての選定作業を行う事で高品質低価格を実現いたしました。
非常に香りが豊かで精神安定効果もあるメディカルハーブティー

いつ頃からハーブティーにハマりましたか?

高校時代にさかのぼるのですが、就学旅行で沖縄へ行きました。そこで出会ったさんぴん茶がルーツです。その後、お茶関係をいろいろと研究をしていたのですが、新宿御苑のレストランで非常に美味しい理想のハーブティーにはまりました。その店のハーブティーは販売しておりませんでしたので、自分で試行錯誤してブレンドして作りました。「カモミールヒュッゲブレンド」がその時に作ったブレンドです。

小説家を目指していたと聞きました

はい、学校を卒業しても就職をせずに小説家や詩人を目指しておりましたが、親が病気で倒れてた事をきっかけにコンビニで生計を立てるようになりました。コンビニの現場は非常に忙しく常に時間に追われますので、ハーブティーには救われました。そんなハーブティーを世に広めるべく、時間を大切に生きる決意を致しました。
野元さん作

「Woodchuck」とはどのような意味なのですか?

お母さんが営んでいた高円寺の居酒屋の名前です。繁盛していたようですが、今となっては、検索しても出てきません。業態は違えど私が屋号だけでも継いでいきたいと考えました。

デザートも香りがいいですね!

はい、ジェラートも自家製です。ミントやラベンダーを練り込みました。セットでよりお得にお召し上がりになれます。

ハーブカクテルも取り扱っています。

はい、夜はカフェ・バーとしての営業も行っております。ハーブカクテルでも自ら研究したハーブ茶葉やスパイスを調合し、味やビジュアルだけでなく、効能にまで着目した全く新しい「薬酒」として提供しております。こだわりのハーブカクテルは、新しいハーブ体験が味わう事のできる価値ある一杯ですよ。

今後の展開について教えて下さい。

はい、ECでの通信販売とリアル店舗での販売を通じて、まずはお客様との接点を増やして、今後は間借りで多店舗を展開したいですね!
オープンから約1年でメニュー数が65を超えました!

メニュー

・ハーブティー 各400円
・メディカルハーブティー 各550円
・フード 300~450円
・デザート 自家製ジェラートほか

店舗情報

住所 東京都豊島区巣鴨3-16-12
営業時間 11:00~23:00
定休日 無
店主 野元宏昭

https://twitter.com/tea_woodchuck
https://instagram.com/tea_woodchuck
https://woodchuck.theshop.jp