人気の間借り店はどのような営業努力をしているのでしょうか？
間借りのラーメン店が増えています。東中野波と雲、不動前麺やほころび、渋谷担担担、池袋岡崎、目白吉岡などなど。煮干しラーメンを中心に50店舗以上を展開する凪さんももともとは新宿ゴールデン街の間借りから。カレー同様にラーメン業界も「シェアレストラン」が人気店を輩出する一つの実験場のようになりつつあります。その中の一つ、「海老ラーメン幻海」さんに普段どのような営業努力をしているのか取材してみました。昼は二郎系ラーメン
ラーメン屋さんに間借りしています。錦糸町の二郎系ラーメンといえば、ここ！ラーメン三郎です。2014年の開業以来、人気を得てきました。スタンダードな二郎系ラーメン以外にも、淡路島カレーラーメンなど特長的なメニューをラインナップしております。夜の時間と定休日の日曜日は店を利用しておりませんでしたので、シェアレストランhttps://share-restaurant.biz/に登録いたしました。そこで、海老ラーメン「幻海」さんと知り合います。
夜は海老出汁ラーメン「幻海」
店内に入ると漂う海老の香りが食欲をそそります。風味豊かな海老をふんだんに使用した二つのメニューが自慢の海老らーめん専門店です。 鶏白湯スープに合わせた特性海老香味油と海老タレの香りも豊かな「海老塩らーめん」。 らーめんとは別の専用海老香味油と濃厚海老タレを纏った中太麺が干し海老と瑞々しい玉ねぎと絡む「海老油そば」。<メニュー>
こだわり海老塩ラーメン 900円
特製海老ラーメン 1,300円
絶品海老油そば 900円
まかない丼 300円
幻海さんの経営ノウハウをのぞき見しました
さて、ここからが本題です。幻海はミュージシャンの佐藤さんと役者の丸本さん。二人のラーメン通が好きが高じて出店したラーメン店です。
では、どこで差をつけるか？
間借り店に関わらず、飲食店において基本メニューの研究・改善・進化は必要条件です。歴史的な老舗ですら日々、味を研究して変化させているところが多いですよね。季節メニューの提供は自身の味に広がりを生みます。基本メニューの進化にも好影響を与えるケースが多いので、是非挑戦してみて下さい。
前項の続きですが、友人や別の店舗の方とコラボして限定メニューを提供しています。限定商品の開発は大変なので、自分たちが楽しみながらすることが重要のようです。もちろん、SNS(Instagram、Twitter、Facebook)でもきちんと告知しています。コラボイベントを開催すれば違うファン層の獲得や固定客の来店頻度の向上につながります。
いまさらですが、間借りでウーバーイーツを行っていない方はまずは申請しましょう。オーナーから営業許可証の画像を頂いて是非申請して下さい。
余裕があればこちらも同時に登録いたしましょう。出前館も同時に行ってもOKです。
ラーメン本へ掲載していただくのも手です。無料で集客が出来る為、効果的な手法です。よくメディアからシェアレストランへも取材要請が来るのですが、選ばれる店の特徴があります。
そして、昼夜の共同運営に！二つの味を同時に楽しめます↓
「発信し続けている」
選ばれる店は毎日毎日コツコツとSNS(Instagram、Facebook、Twitter)で発信をしてます。必ず見ている人がいると信じて、毎日発信してます。逆におろそかにしている店にはオファーは来ません(知る機会がありません)。。
いいねの数など気にせずに、発信しましょう！
まずは出来るところからスタートしてみませんか？
不明点は下記からお問い合わせくださいね。皆様のご連絡をお待ちしております！
https://share-restaurant.biz/contact/
店舗情報
店舗名 海老らーめん幻海住所 東京都墨田区江東橋3-3-4 麺屋三郎内
オープン日 2020年6月1 日 営業時間 11:00～23:00
定休日 無休
店主 丸本
https://www.instagram.com/ebi_genkai/
https://twitter.com/ebigenkai
